育児本

子どもは、将来の幸せではなく今の幸せが大切

私の育児のバイブル本。

佐々木正美の子育て百科②

その中に、こんな文があります。

子どもというのは、小さければ小さいほど、今幸福でなければ、将来に夢や希望は絶対に持てないんですね。今苦しくても、頑張っていけば将来は幸福なんだ、というのは大人の感情ですから。

これ、本当にその通りだなと感じます。

今頑張っておけば、将来のためになるって小さな子には実感湧かないですよね💦

 

こうとも言っています。

親は子どもが歯を食いしばって頑張っているのが喜びなんです。そうでしょ、親っていうのはしばしばそういうところがあるわけです。そこに将来の夢をかけるわけです。

耳が痛い・・・。

早期教育については受験対策や先取り学習目的ではなく、学ぶことが楽しい!と気づくきっかけとして活用したいです。

でも、一歩道を間違えると、

佐々木正美さんがおっしゃっているように、子どもを置き去りにした親のエゴになってしまう。それは避けたい。

子どもの事を思って親がやったことが、子どもの幸福度を下げてしまっては、こんな悲しいことはないです。

子どもの人生は先が長い。

目標だった進学先や就職先に入ってから、自分が何をしたいかわからない、となっては困る。

「大人時代を自分で楽しむことができる力をつけること」を優先したいなと思います。

内容全部が「うんうん!」と頷けるわけではないとは思いますが、子ども第一!の原点を気付かせてくれる育児本です👍

 

今回紹介した本は②ですが、①もありますよ~。

うに子
うに子
子どもの今を幸せにできるようサポートしていけたらいいな。この本を読むたび考えさせられます。
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