我が家は男の子2人だからか、冒険の絵本を読むことが多いです。
冒険の絵本ってわくわくドキドキ感情移入しやすいから、面白いのかな?
特に男の子は危ないことに挑戦する系の話、好きですよね~。
今日はおすすめの冒険絵本を紹介します。
冒険が好きな子におススメ!冒険の絵本
こんとあき
ぬいぐるみ「こん」と女の子のあきは小さな頃から仲良し。
こんを直してもらおうと、2人で汽車に乗っておばあちゃんの家を目指します。
2人は無事辿りつけるのかな、とハラハラするお話です。
対象年齢:4歳から
おしいれのぼうけん
保育園の先生に叱られて、押し入れに閉じ込められてしまった2人の男の子大冒険のお話。
今の時代では考えられない、、、という突っ込みはひとまず置いておき😀(昔はよくあったんだろうな)
テンポよく進むストーリーにどんどん引き込まれていきます。文字量は多め。
この絵本を読むと、毎回本当にすぐそばでその出来事が起こっているかという気になります。不思議。
対象年齢:3歳から
はじめてのおつかい
ママにおつかいを頼まれた5歳の女の子。誇らしげな様子と不安な姿に思わず応援したくなる1冊。
筒井頼子さんの作品が好きで、よく読んでいます。ところどころ、あれ?この子あの絵本の子かな?と発見できる楽しみも。
対象年齢:3歳から
しずくのだいぼうけん
バケツから飛び出したしずくは旅に出る。
途中、蒸気になったりつららになったりと、水の性質も学べる素晴らしい絵本。
対象年齢:4歳から
めっきらもっきらどおんどん
この作品は私の推し絵本です!(推しという言葉を使いたかっただけ)
遊ぶ友達がいなくて、退屈な男の子。とある適当な歌を歌い出すと木の中から声が聞こえてきて…というお話。
テンポがいいのはもちろんのこと、次は?次はどうなるの?と話の先が知りたくなります。
妖怪のような登場人物が出てくるので、苦手な子にはおすすめしません。
対象年齢:3歳から
たんたのたんけん
童話(挿し絵はあり)なのでページ数は多めです。
誕生日の男の子に不思議な手紙が届いた。そこには地図が書いてあり…というお話。
トラの子「ばりひ」がとぼけていて可愛らしい。
ドキドキする探検話とは少し違って刺激は少なめ。小さい子が怖がる要素もないです。寝る前に読み聞かせても大丈夫な絵本。
対象年齢:幼児~
同じシリーズのこちらの絵本もおすすめ。
はじめてのキャンプ
こちらも童話ジャンル。
「冒険」ジャンルではないのかもしれないけれど、はじめてのキャンプにドキドキしながら参加する女の子のお話。
はじめてのことって何でもドキドキしますよね。
初めて家族でキャンプに行く!という時にもぴったりな絵本。
対象年齢:4歳から
冒険絵本を楽しもう!
コロナ禍でお出かけや体験に制限がある中、こういった絵本で疑似体験をするのもいいですね。
今年は慎重派な長男にチャレンジの場を与えるべく動いている母です😂新しいこと嫌がるんだな。
学校の行事も縮小&中止で、日常でチャレンジするぞ!っていう場が減りましたね。家庭でフォローしなければ~。