みなさんは「お金の教育」してますか?
我が家はといいますと、、、
恥ずかしながら、大したことはしていません💦
小学2年生の長男は最近お小遣い制にして、「お金を使うこと」を経験中。
でも、最近、お小遣い制ってどうなんだろう?と疑問に感じる部分もあり、参考に子どものお金教育に関する本を読んでみました。
「3歳から始める欧米式お金の英才教育」
本を読んで学んだことをシェアします。
3歳から始める欧米式お金の英才教育
オンラインゲームを活用する
アメリカでは、ゲーム感覚で楽しく学ぶことがお金の教育のスタートになるそうです。
- ファイナンスらんど
小学生向け。税やお金の勉強ができる。初級向け - トレタビ
アメリカの学校教育で30年以上の実績を持つゲームをモデルに開発されたもの。中学生及び高校生が対象。 - 株式学習ゲーム
3~4名のチームを組み、仮想所持金をもとに議論しながら、売買のシミュレーションを行っていく。
我が家は8歳と5歳なので、始めるとしたら「ファイナンスらんど」かな。
こういったゲームってアプリでも探したらありそう。夜な夜な検索中です。
お小遣いの渡し方について
はい、私が現在悩んでいる部分。
本では、ずばり、
お小遣いは、年齢が上がるから金額も上げるのではなく、すべては交渉で決めるのがお金の教育です。
とのことでした!
やっぱりか~~~!!
私が計画していたのは、2年生でお金の使い方を学ばせて、3年生でお小遣い+交渉した金額にしようかと思っていたんです。
でも、長男を見ていると、全然使わないし、もらってももらわなくても気にしていない😂
という現状でして…。
今後方針を変更しようか考え中です。
貯金箱はふたつ用意する
就学前の子のお金の教育で、
- 貯金箱にお金を入れるクセをつける
- 貯金箱はふたつ用意する
とありました。
貯金箱に入れることで、お金が貯まっていく様子がわかるため。(透明の瓶を推奨)
なぜ貯金箱を2つ用意するのかというと、
- 自分のため用
- だれかのため用
何のために使うかで分けてあげることで、お金を使うために貯めることを学ばせるため、とのこと。
なるほどな~。
これに慣れたら、貯金箱をもう1つ増やし、「将来の目的のため」の貯金もさせてあげるとなおいいと書かれていました。これは真似したい。
日本ではお金の話はオープンにしない人が多いけれど、、、
私が育った環境もそうなのですが、日本ってお金の話はタブー。みたいなところがありますよね💦特に子どもに対して。
お金の教育も学校でもやらないし。
だとしたら、やっぱりここは親の出番。
お家で教育するしかないのかなと。
生活にかかっているお金など、そういった部分も今後は子どもに伝えていこうかと思っています。
以上、読後レビューでした👍
▼他、お金の教育本▼